長い旅の果てに、私たちは「静的ファイル」という原点に戻ってきました。
しかし、それはLevel 1の「不便な静的」ではありません。SSG (Static Site Generation) という強力な武器を手に入れた、進化した姿です。
1. SSG:ビルド時の魔法
🏭 全自動お弁当工場
Level 2では「注文のたびに作る」でしたが、Level
4では「夜のうちに工場(ビルド)で全種類のお弁当を一気に作って、お店に並べておく」スタイルです。
だから、お客さんが来た瞬間に渡せます(爆速)。
flowchart LR
Dev[開発者] -->|Code/Markdown| Build[ビルド・サーバ]
Build -->|SSG: 事前にHTML生成| Deploy[配信サーバー (CDN)]
User[ユーザーA] -->|Get| Deploy
UserB[ユーザーB] -->|Get| Deploy
style Build fill:#FFB74D,stroke:#333
style Deploy fill:#26A69A,color:white,stroke:#333
図: 安全・高速な配信フロー
2. 深掘り:分身の術(CDN)
🌏 世界中にコピーを置く
なぜこのサイトは爆速なのか?
それは「CDN(シーディーエヌ)」という技術を使って、世界中のサーバーにこのサイトのコピー(分身)を置いているからです。
ユーザーは、一番近いコピーからデータを受け取るので、待ち時間がほぼゼロになります。
graph TD
Origin[🏠 オリジンサーバー
(本拠地: アメリカ)]
subgraph World [🌏 世界中]
CDN1[🇯🇵 東京のコピー]
CDN2[🇬🇧 ロンドンのコピー]
CDN3[🇧🇷 ブラジルのコピー]
end
Origin -.->|コピー配信| CDN1
Origin -.->|コピー配信| CDN2
Origin -.->|コピー配信| CDN3
User[🏃 あなた (日本)] -->|一番近い!| CDN1
style User fill:#FFF9C4
style CDN1 fill:#26A69A,color:white
図: 近所のコンビニから届くようなもの
3. 時代の比較
gantt
title 技術の変遷と「待ち時間」
dateFormat X
axisFormat %s
section Level 1 (Static)
即座に表示 :active, 0, 1
section Level 2 (Dynamic)
サーバーで生成中 :crit, 0, 3
表示 :active, 3, 4
section Level 3 (SPA)
JS読み込み :crit, 0, 2
データ取得 :crit, 2, 4
表示 :active, 4, 5
section Level 4 (SSG)
即座に表示 :active, 0, 1
図: ユーザーを待たせないのはどれ?
3. そしてAIとの共創へ
コードを書くこと自体はAIが爆速でやってくれる時代になりました。
だからこそ、人間に必要なスキルは「コードを暗記すること」ではなく、「仕組み(アーキテクチャ)を理解し、正しい道具を選ぶ力」 なのです。
🚀 Next Stage
このサイト自体も、私が「こんなサイトがいい」と言って、AIが「AstroやVanilla」で構築しました。
あなたも、自分のアトリエで、AIという仲間と一緒に新しいものを作り出してください。